フランスのお菓子たち1 ピュイダムール他
ピュイダムールのことばかり書かせてもらっています。 フランスでもピュイダムールは古典的なお菓子で今は作っているお店もめっきり少なくなっているようで、パリでは老舗洋菓子店でカスタードクリームだけを詰めたピュイダムールが有名ですが 当店はノルマンディー地方の研修先オリジナルのもので、発酵生クリーム(クレーム エペス)を使っているのが特徴です。研修中もご主人はゼラチンを使って無いのが自慢でした。
元々フランス菓子は冷蔵のショーケースもなく通りに面したショーウィンドウから見えるように陳列していて、冷蔵でなくても大丈夫なものばかりを作っていました。(今考えるとやばいかなと思うものもありましたが) なのでゼラチンで冷やし固めるお菓子はほぼ無かったと思います。
今はほとんどのお菓子屋さんに冷蔵ケースはありますが。
研修当時に作っていたものも、当店では当然ショーケースに入れています。 先日グラン・ピュイダムールをご注文頂いたお客様から、他のお菓子も大きく作れますか?と質問して頂きました。大歓迎です。
その他当店に出ていないお菓子でも一度ご相談頂けたらお作りできると思いますのでお気軽にご相談ください。
では、続きはまた。